木島エージェンシー

ONE FAMILY

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ONE FAMILY:モットーは、「ひとつの家族」

SUCCESS STORY

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(株)木島エージェンシー相談役、
(株)アドヴァンス取締役常務
北川 一幸

チームで働くポイントは
コミュニケーション力と自己管理力

 私たちの現場では、毎日実に多くの人が1つの商品を連携しながら作り上げています。その中でスムーズに仕事を動かしていくためには、常にコミュニケーションをとり合うことが不可欠。特に、チームの上に立って現場をまとめていく管理者は、リーダーとして率先してコミュニケーションをとることが必要です。人と協力し合って働くという意識を常に持って、積極的に人とふれあう人が、明るさと活気を現場に与えてくれると思います。
食品を扱う仕事は、何より清潔な職場で、安心して食べていただける安全な商品をつくることが第一。さらに私たちの現場は、365日24時間体制で稼働しています。だからこそ、まずは業務に携わるスタッフが、健康で元気に働くことが大切。自分の体をしっかりとケアする自己管理力を日頃から身に付けることが、安心・安全な仕事につながります。常に安定して商品を店頭に並べるためにも、自己管理ができる人材が求められています。
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(株)木島エージェンシー 開梱部門中川 幸士

チームワークの大切さを胸に秘めて
信頼されるリーダーを目指しています

 私は現在、「開梱(かいこん)」という作業を中心にしたセクションの業務を担当しています。開梱といいますと、聞き慣れない言葉だと思いますので少し説明しましょう。スーパーなどの精肉コーナーには、牛や豚、鶏などのカットされた肉がトレーに美しく盛り付けられて販売されています。開梱とはそれぞれのお肉がトレーに盛りつけられる前段階、つまり肉を取り出す作業をいい、肉を開ける、という言い方をします。
肉を正しい手順で丁寧に開けていくためには、一人ひとりの技術が問われるのはもちろんですが、チーム全体が連携して行うことも必要とされます。そのためには日頃のコミュニケーションも大切で、年代の異なるスタッフともよく話をして理解し合えるように気配りしています。また当たり前のことですが、食品を扱う以上、衛生面を徹底的に管理。職場の先輩に教えてもらったり、自分で考えたりしながら、お客様にもスタッフにも信頼されるチームリーダーになれるようにと奮闘中です。
一日にどれだけ肉を開けるのかを計算し、帳票を整えていくことも私の仕事。作業を着実にこなしつつ、どうやったら効率がいいか?と考えたり、ヒントを探したり。チームリーダーを目指す覚悟と意欲が日々増して、やりがいを感じています。
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(株)木島エージェンシー 盛り付け部門戸成 洸輔

前向きな仲間たちに支えられ
仕事をこなす力も夢も、日々、進化中!

 私は「盛り付け」のセクションで現場に立ち、働いています。私たちの担当は「開梱」のセクションで開けられたお肉をトレーに盛り付ける業務で、トレーごとに盛り付け方が違うため、配置や順序を事前にしっかり把握し、進めることが重要です。繁茂期は一日に3万パックの盛り付けを手がける時もあり、正しく綺麗に、しかもいかに効率よくこなしていくかが求められる職場といえます。私自身、まだまだ覚えることがたくさんありますが、目標は全体を見る管理者になること。スタッフへの伝達、作業の段取り、盛り付けの早さなど、上司や先輩の様子を見て学んでいるところです。
朝5時からスタートする仕事も、前職が食品関係で早朝出勤を経験していたこともあり、すぐに慣れました。仕事の数をこなしていくにつれて、「昨日できなかったことが、今日できる!」という感動に出会えるのが嬉しいし、努力した成果を実感できる手応えがあります。
弊社は派遣スタッフや海外からの実習生も多く、明るい雰囲気が特徴です。仕事を進めるうえで、彼、彼女たちが問題点などをはっきりハキハキと伝えてくれるのは気持ちのよいこと。その場で即解決できる場合もあり、やりやすさを感じています。前向きな考え方を持つ仲間たちと共に、日々、気持ちを込めて仕事に取り組んでいます。
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(株)木島エージェンシー 盛り付け部門木村 亮介

やればやるほど、やる気が出る!
チャレンジ精神が光る会社にしていきたい

 私は工場経験が多く、また料理の仕事もしてきましたので、弊社の業務に興味を持ち、「食」の未来、将来性を感じて入社しました。最初は専門的な用語や技術など覚えることが多くて大変ですが、それは誰でも同じこと。慣れていくにつれて「現状より、もっと良い方法に変えていきたい」「効率を良くするには?」とやる気がグングン出てきます。
私自身は何でもチャレンジしてみたい性格で、今は盛り付けのセクションに在席していますが、チャンスがあれば、ものおじせずに多様な仕事に挑みたい。また、弊社の勉強会に対しても、自分の意見を言い、アイディアを提案できるように努力しています。全社あげての「教育」の場をより良くしたいと思っているからです。
私にはほぼ同時期に入社した仲間がいて、仕事以外でも一緒に食事に出かけるなど、コミュニケーションもバッチリ。彼らとは「これからの会社がどうあるべきか?」「どうしたらより良い環境になるか?」など、よく真剣に話し合っています。若い自分たちだからこそ、できることがあるのでは!いや、できる!と。
今後は我々が率先して、会社全体で楽しいイベントなども企画していきたい。皆で仲良くやっていけるような雰囲気づくりもしていければと考えています。
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