人や地域のために
私たちができることを。
内閣府や文部科学省、厚生労働省とともに、子どもの貧困対策推進に取り組む日本財団では、平成27年10月より「子供の未来応援基金」を設置。貧困状態にある子どもの支援活動に草の根で取り組むNPOを支援して、社会全体で子どもの貧困対策を進める環境を整備したり、地域に子どもの居場所となる拠点を設け、子どもたちに生きる力を育むプログラムを提供しています。私共もその思いに賛同し、今回少額ながら寄付をさせていただきました。明日の日本を支えていく子どもたちのために、企業として「子供の未来応援プロジェクト」を応援します。
経済事情の苦しい家庭や「孤食」の子どもたちに、食事と居場所を提供する「かめのこ子ども食堂」が、滋賀県彦根市平田町の市男女共同参画センターウィズにオープンし、社員と実習生がボランティアに参加させていただきました。この食堂は、平田両小学校区の小学生から高校生までを対象に、月1回第3土曜に開かれています。参加費は大人・子ども共に300円。調理を手伝うと子どもは無料となり、安価に食事を楽しむことができます。ボランティアに参加したメンバー全員が「子どもたちと食べた唐揚げはとても美味しかった」と笑顔で話すなど、弊社の社員や実習生にとっても貴重な時間となりました。今後も積極的に取り組みを応援していきたいです。
「誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らしたい」という思いを叶えるため、「地域が主役」となった福祉のまちづくりを進める社会福祉協議会。私共も地域の子どもたちのために幅広く活動しておられる方々に、少しでも役に立つことができればと、寄付をさせていただきました。地域の発展なくして、企業の発展はありません。いつも支えてくださっている地域の方々への感謝を、地域の活性化や維持・発展に貢献することで還元できたらと考えています。これからも地域に根ざした企業として、未来を担う子どもたちの健やかな成長を、影ながら支えていきます。